2009年6月30日火曜日

プロフェッショナルの条件

今日は、久しぶりに「プロフェッショナルの条件」ドラッカー著 ダイヤモンド社を読んだ。
いつ読んでも、ドラッカーの言葉は、明快だ。
確か、ドラッカーは、哲学の分野にも精通していたと記憶している。
それをうかがわせる部分が、本書にも随所にあらわれている。
そのひとつが、「貢献」であろう。
「何が貢献できるか」ということは、ビジネスを行っていく上で、必須条件となる。
この考え方は、哲学とビジネスとの融合にほかならない。

また、本書には、次のとおり記述がある。
「みんなが昨日の仕事に忙しすぎる」
忙しいことに満足するのではなく、どれだけ成果をあげれたかが重要となる。

日々仕事に追われるのは、なぜ、追われているのかを自問する必要があろう。

これは、ドラッカーの入門書ということであるが、中身は重要な記述が多いように感じた。

フィッシュボーンノート術

最近、「フィッシュボーンノート術」 (駒井伸俊著 フォレスト出版)をよんだ。
私も、マインドマップは、好きになれなかった。しかし、このフィッシュ・ボーンは違う。
利点の一つは、書きやすく、すぐに実践ができるところにある。
もう一つの利点は、整然となり、理解が深めやすいところだ。

きけば、トヨタや日産、関西電力などでこのノート術が使われているという。
もう少し、はやく、知りたかったノート術であった。

そんなこともいっておられないので、私も早速試してみたが、やはり、このノート術は素晴らしいと感じた。

2009年6月13日土曜日

非常識な勉強法

あれから、たくさん本を読んできたのだが、ブログに感想がかけずじまいだった。
今日は、近くのBOOK OFFで衝動買いした「非常識な勉強法」川島和正著 アスコムを読んだ。
この本は、以前に読んだことがある。
彼の勉強法は、見習うべき点が多い。
確かに、的を絞り、その最短の道を探す方法などは、参考になる。
いかに時間を有効に使うのか。そのために、今、何をすべきなのか。
それが、この本には、書いてある。
田原総一郎氏が推薦というのもうなずけた。