先日、ある方からO市の行政サービスについて伺った。
O市では、市長が代わってから、窓口の対応も違うという。
いつもなら、順番で待っているところを、職員がやってきて「本日は、どんなご用件ですか?」と聞く。
そして、「この件なら、すぐに職員を呼びます」といって、対応をしてくれたという。
その人は、今までの公務員感のイメージががらりと変わったという。
このようなサービスは、あまり経費をかけなくても実行できる。
究極のサービスとは何か。それを、もう一度考える必要がある。
これは、リッツカールトンにつながるものだと感じた。