2010年5月23日日曜日

貢献とは

ドラッカーは言う。
成果を上げる人は、貢献に焦点を合わせる。外の目標に目を向ける。組織の成果にいかなる貢献を行うかを考える。責任を重視する。と。
また、自らの貢献は何であるべきかとの問いに答えを出すには、1何が求められているのか、2自らの強み、仕事の仕方、価値観をもって何に最も大きな貢献をなしうるのか、3世の中に違いをもたらすためには、いかなる成果を生み出すかである。

(引用) 「ドラッカー365の金言」、P.F.ドラッカー著、ダイヤモンド社

今の仕事で、危機管理部門を担当している。つい先日、先の豪雨で犠牲者を出したかたの近くに浸水警報装置を設置した。
そこの住民の方がいった。「遅ればせながら、この装置があれば、亡くなることが防げたのかもしれない。このようなものを作っていただき、感謝している」。

貢献とは何か。今の仕事で何が貢献できるのか。住民と接する仕事とは、大きな貢献ができるチャンスであるとともに、住民のニーズを創造し続けなければならない宿命がある。

2010年4月16日金曜日

今日の一言

種の中で最も知能が高いものや強いものが必ずしも生き残るわけではない。変化に最も適応するものが生き残るのだ。
チャールズ・ダーウィン

これは、適者生存の法則という。
父は、長期研修の終了の際、講師からこのような言葉を贈られた。
あらためて、読み直すと、なるほどと思う節がある。

2010年4月5日月曜日

異動すること

昨日は、義父と異動することについてはなした。
(要点)
異動は、次へのステップアップである。
上司からみれば、できるやつほど、異動させるべきだ。
そのものが他部署に行けば連携しやすい。
異動できないのは、できるやつ、引き取り手のないやつ、どちらかだ。
3年ぐらいの異動がいい。最初の半年は、覚える。自分らしくしごとできるのは、3年目ぐらい。
異動は、苦にならなくなる。
前の部署のしがらみなく、ゼロベースでスタートできる。
知り合いも新しい人たちが増える。
企業では、4月1日異動にとらわれていない。
きぎょうにとっても、異動した者にとっても刺激になる。