2009年3月14日土曜日

資本主義はなぜ自壊したのか

本日は、「資本主義はなぜ自壊したのか」(中谷巌著)集英社インターナショナルを購入した。
購入前から、これほどワクワクしたのは久しぶりだ。
以前から気になっていたのだが、ようやく購入できた。

これは、構造改革の急先鋒であった中谷氏の「懺悔」と「日本」再生への提言が盛り込まれている。
まだ、序章しか読んでいないが、グローバル資本主義の欠陥などが書かれている。
世界金融経済の大きな不安定要素、格差拡大機能、地球環境汚染・・・。
これらは、グローバル資本主義の欠陥であると中谷氏は、いう。

地方における格差拡大は、日本も確実に進んでいる。
非正規雇用の問題は、世界同時不況の影響から、日本にも無職者が街にあふれだしている。

これからの資本主義は、どうあるべきか。

はやく、この本を読み終え、自分で答えが出したいものである。

(引用)資本主義はなぜ自壊したのか 中谷巌著 集英社インターナショナル