2008年11月26日水曜日

自己成長 12番目の天使

(事実)
本日は、オグ・マンディーノの「12番目の天使」(求龍堂)を読んだ。
(気づき)
交通事故で妻と息子を亡くした主人公が、もう耐え切れないと自分に銃口を向けるところから、この物語は始まる。 そんなどん底から救ったのは彼の友人の『リトルチームの監督をやってくれないか。』 であった。そんな彼が、野球の一番下手な少年 、ティモシー・ノーブルとであう。何気ない話だが、オグ・マンディーノの世界が十分楽しめた。過去にも、「この世で一番のメッセージ」や「この世で一番の奇跡」を読んだが、この本は、また違った視線から、私たち読者を楽しませてくれる。この少年の言っている「絶対に、絶対に、あきらめない」「毎日、あらゆる面でよくなっていく」という言葉は、マーフィーにも出てくる言葉だ。この言葉を信じ、少年は、奇跡を起こす。
(教訓)
この少年と、私の息子が重なった。ティモシーは、私たちに「可能性は無限にある」ということを教えてくれた。
(宣言)
ティモシーの勇敢さを心に刻み、これからの人生を生きていこう。

※後で知ったが、オグ・マンディーノは、「この世で最も多くの読者をもつ人生哲学書作家」と呼ばれている。