昨日、名古屋のポケモンセンターに行った。
オアシス21の中にあるのだが、とても賑わっていた。
なぜ、こんなに人がいるのだろうか。
客層を観察してみると、男女問わず、また年齢も2歳から高校生までである。
やはり、ポケモンの人気の一つは、キャラクターの多さであろう。
女子高生がかわいいペンギンの「ポッチャマ」ボールペンを購入していく。
他の子供たちは、ポケモンカードを親におねだりする。
また、文具類の筆箱等も大人気とのこと。
私は、ゲームの世界に疎いが、ポケモンゲームもかなり人気とのこと。
こうしたキャラクターを通じて、広く遊びの世界を創り出している。
東京DLもそうだが、キャラクターによるところは大きい。
ただ、そこに留まらず、幅広い商品戦略がある。
そこには、顧客層をつかみ、欲しいものを開発している。
ドラッカーは言う。
「顧客は自らが求めるもの、必要するもの、期待するものにしか関心をよせない。顧客の関心は常に、この製品あるいは、この企業は自分に何をしてくれるかである。」
(引用)「経営の哲学」 P.F.ドラッカー (ダイヤモンド社)
昨日は、この場所でMARKETINGとは何か、
考えさせられた。