2008年10月20日月曜日

経営 ビジネス・シンク

(事実)
今日は、デイヴ・マーカム、スティーヴ・スミス、マハン・カルサーによる「ビジネス・シンク」(日本経済新聞社)を読んだ。
これは、「7つの習慣」につづく、ビジネス実践編である。
(気づき)
この本は、私たちが日常、戸惑うことについて、よく書かれている。
あの国連も、発展途上国の事務局に「ビジネス・シンク」の技術を導入したいという。
(教訓)
この本で唱える8つのルールはとても大切だ。特に17章の「会社からかもしれないを追放する」は、仕事を進めていく上で、とても参考になった。やはり、意思決定の目的は、最も会社のためになる決断を下すことである。誰かに決断をしてもらうとか、上司が複数いても、この最大の目的にそれないことが大切だ。
(宣言)
最終的には、自分の意図と反する結果になってもよい。それは、全員に責任を持って決断させることが大切だ。これには、最も会社や市民(消費者)のためになる決断が必要だということだ。それを肝に銘じて、仕事に励もう。

※この本は、私にとって、重要な一冊となる。