今日は、少し朝、早起きをした。このような日には、「黎明へのあいさつ」がピッタリくる。
黎明へのあいさつ
今日という日に目を向けよう!
これこそ生命(いのち)、生命のなかの生命なのだ。
その短い行路の中には
君の存在の真理と現実とがすべて含まれる。
生まれ育つ喜び
行動の栄光
成功の光彩
昨日は夢にすぎず
明日は幻でしかない
精一杯生きた今日は
すべての昨日を夢に変え
すべての明日を希望の幻と化す
だから目を開こう、今日に向かって!
黎明のあいさつはこれだ。
カーリダーサー(インド劇作家)
この詩を読むと、稲盛和夫氏の「今日という一日を、ど真剣に生きる」という言葉につながる。
人生は一日、一日の積み重ねだなと思う。成功者たちの考えは、言い方は違うが、根底では、つながっているように思う。
この詩を毎朝読むようにしたい。