(事実)
今日は、天外伺郎著「悩み」生き方のサイエンスを読んだ。
この天外氏は、NHK「プロジェクトX」で話題となった「AIBO」の開発責任者である。
(気づき)
天外氏は、京セラの稲盛氏や「宇宙が味方する生き方」の関西アーバン銀行頭取の伊藤忠彦氏などに通じるものがあろう。
彼は、21世紀型のリーダー像等も提唱している。これは、アメリカ先住民社会における長老のようなものをイメージしているという。確かに、がむしゃらに働き、目標を持って、突き進む。このような競争社会の歪みが、たとえば、自殺率やうつ病、虐待などにつながっているのではないか。
(教訓)
やはり、人間は、宇宙と一体となって、自分を見つめなおす必要があるという。これには、瞑想が欠かせない。瞑想の効果は、天外氏の他の著書にてわかることだが、宇宙と一体となることが最終目的であろう。
天外氏は、瞑想をすれば「宇宙に愛されている」ということを実感するそうだ。
(宣言)
私の人生にも、瞑想をとりいれていこう。