2008年12月30日火曜日

命の儚さ

イスラエル軍は30日未明、パレスチナ自治区ガザ地区に対し4日目となる空爆を実施した。これにより、空爆開始以来のパレスチナ人死者数は計360人を超えるという。中には、通学途中の子どもたちや10人の家族を失った女性などがいるという。

いつも巻き込まれるのは、市民である。一瞬にして、大切な命が消えていく。
もう、2日もすれば、新しい年がくる。
しかし、その希望に満ちた新しい年を、恐怖におびえながら、迎える人たちもいる。

これからの未来を担っていく、何の罪もない子どもたちが犠牲になっていく。
来年こそは、みんなが幸せな日々を送れるよう、一歩でも近づきたいものだ。

ジョン・レノンのWAR IS OVER!というメッセージが届くのは、いつの日だろうか。


To children all over the world
The new year comes soon. The smile must overflow in everyone's face next year. Become a peaceful, happy society. I pray.
This world must be filled with love.

Lots of love. December 30, 2008