(事実)
「残業ゼロの仕事力」吉越浩一郎著を読んだ。
(気づき)
なぜ、残業が問題なのかがわかった(ノー残業DAYを設けても、その理由を教えなければ役に立たないと思った)。
また、DEADLINEを死守するための工夫などが役に立った。会議の仕方や組織の在り方など、吉越氏の考えは、極めて現実的なものであった。
(教訓)
結局は、残業をゼロにすることにより、「仕事を楽しむ」ことにつながる。
また、優秀な女性が辞めないようにする方策等も参考になった。
これからは、残業ゼロで成果を出した吉越氏をみならおう。
(宣言)
「会社での8時間を懸命に働くのは、あたりまえである。」「人はいつも不足気味にしておけ、そうしないと人は育たない」など、著者が影響を受けたといわれる土光敏夫氏の言葉や吉越氏の考えを大切に、仕事にはげもう。
※吉越氏が奥さんから言われた言葉「結婚するまでは、お互いの目を見つめあってきました。これからは、手と手を握り合って、同じ方向に顔を向けて歩きましょう。」という言葉は、感慨深い。
(引用)「残業ゼロ」の仕事力 吉越浩一郎著 日本能率協会マネジメントセンター