2008年9月18日木曜日

自己成長 反論する義務

(事実)
昨日は、他の部署の部下から上司に対して物事が言えないといい、上司のせいにしていた。
私は、それを叱った。
(気づき)
マッキンゼーでは、プロフェッショナルの規範の一つに「OBLIGATION TO DESCENT(反論する義務・オブリゲーション・トゥ・ディーセント)を挙げてている。
自分自身の良心や職業倫理に対して、釈然としないときは、それをはっきりと表明し、反論する義務をメンバーに課している。
(教訓)
これは、つまるところ、物事が進まなくなれば、顧客不在になる。まず、顧客のことを考えなければいけない。また、いくら上司の責任にしても、最終的には、「私たち」が責任を負うことになる。
(宣言)
人のせいにしてばかりでは、物事は進まない。それよりも限りある資源で、最大限、顧客に対してできることを探そう。

(一部引用)「ザ・プロフェッショナル」、大前研一著、ダイヤモンド社